PacBio e-ラーニングセンター とは
PacBioのSMRT(一分子リアルタイム解析)技術によって実現される、「HiFiリード」は、「極めて高精度なロングリードシーケエンシング」という特徴を併せ持ちます。
そのため、これまでのショートリード技術では、困難とされていたゲノム領域の解析や、フェージング解析、配列完全長mRNAのトランスクリプトーム解析などを可能にします。また、DNAメチル化解析においても化学修飾を必要とせず、配列情報とともにメチル化の情報を得ることが可能です。
PacBio e-ラーニングセンターでは、高精度ロングリードシークエンスの概要、HiFiリードを用いた様々なアプリケーションとその解析について基礎から学んでいただくためのオンラインツールです。
公開中のコンテンツ(続々追加予定)
Iso-Seq Webinar 動画:4本
Iso-Seqアプリケーションと解析の基礎
Microbiome Webinar 動画:1本
マイクロバイオーム解析ウェビナー
New Webinar 動画:2本
新製品 Revio/Onso ご紹介ウェビナー
本ウェビナーではPacBioが2022年10月に発表した新製品2機種の情報(2023年2月8日時点)をご紹介をいたします。
-ロングリードシークエンサー Revio
-ショートリードシークエンサー Onso
本ウェビナーでは、完全長の転写産物を可能にするIso-Seqの有用性と技術概要、さらにデータ解析の基礎までの範囲で、トランクスリプトームレベルのRNAアイソフォーム解析について学んで頂くことが可能です。
本ウェビナーでは、PacBioロングリードシークエンサーが強いアプリケーションである、下記3点について主に紹介します。
1. 完全長16S rRNAシークエンスなどのアンプリコンシークエンス
2. HiFiリードを用いたショットガンメタゲノムによる分類
3. HiFiリードを用いたメタゲノムアセンブリー